
お箸の日
「箸を正しく使おう」という民俗学者の提唱で、わりばし組合が1975年に制定した「箸の日」は8月4日(「は(8)し(4)」(箸)の語呂合せ)。
一方、箸国際学術シンポジウムが制定している箸の日は11月11日。中日韓の専門家・学者による団体のため、視覚的に見て箸の形をしている日になっているのだそうです。
いずれにしても私もお箸を販売する端くれとして何か森に恩返しできないかと思い、先日8月3日にお箸職人さんを訪ねた際に地元の「緑の基金」にお箸の売上の一部を寄付して参りました(箸の日には1日早かったですが・・・)。
お箸1膳につき10円を森林保全活動に役立ててもらおうと考え、始めた活動です。まだまだ少額ですが組合の方がとても喜んでくださったのがこれからの励みになります。
当方のお箸は森を守るために間伐したヒノキを使っています。これからも森やお箸を作ってくれる職人さんへの感謝を忘れずにやって参りますので皆さんどうぞよろしくお願い致します。
写真は当方のお箸を作ってくださっている職人さんやきこりの会社の方などです。