農薬不使用の国産原料だけで作った屠蘇散。
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❖ 屠蘇散とは
❖ 有名漢方薬局が調合したオリジナル
❖ お屠蘇の飲み方
❖ お屠蘇の作り方
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屠蘇散(とそさん)とは、
薬用植物を配合した漢方薬。
それをお酒やみりんに漬け込んだものは「お屠蘇」と呼ばれ、無病息災や長寿を願う縁起物として、元旦や結婚式などのハレの日に飲まれる「祝い酒」として親しまれてきました。
そんな屠蘇散の原料には海外産を使うものが多いなか、本品はすべての原料を国産かつ農薬不使用に限定したQuantoBastaオリジナル商品です。
大切な人のハレの日を彩る贈り物にもぜひ。
屠蘇散に使うスパイスの選定は、
「つむぎ漢方薬局」店主・村田明美さんが監修。
つむぎ漢方薬局は、妊活や更年期の体質改善などの漢方相談に定評のある横浜の有名薬局で、延べ4万人のカウンセリング実績を誇っています。
女性のお悩みに深く寄り添ってきた薬局の店主が今回、原料に選んだのが、柚子・松葉・クロモジ・赤山椒・延命草の5種のスパイス。
冷え対策も意識したラインナップです。
★Profile
【つむぎ漢方薬局】店主・村田明美さん
日本東洋医学会/日本漢方協会所属の薬剤師。
昭和薬科大学生涯学習講師。
お屠蘇をいただく時にはちょっとしたルールがあります。
地域や家庭によって異なりますが、一般的な作法としては
一、 おせち料理やお雑煮を食べる前に飲む。
二、 飲むときは、東の方角を向く。
三、 最年長者が最年少者に注ぎ、年少者から年長者へと順に盃をすすめる。(これは、「未来の象徴」である子どもの行く末の平安を願うとともに、若者の生気を年長者へ渡すという意味も込められているそうです)
四、 厄年の人は最後に飲み、厄年以外の人から厄を祓う力を分けてもらう。
というものです。
正式には屠蘇器でいただきますが、無い場合は、とっくりとおちょこなどを代わりにしても良いと思います。
①1合の酒またはみりん※に、屠蘇散を1包入れる。
②6〜8時間ほど浸して完成。お好みで砂糖を加えても。
※塩分を含まない「本みりん」をご使用ください。
\ お屠蘇アレンジ提案 /
★みりんの「お屠蘇」で
✓リンゴと煮れば、コンポートに
✓紅茶、砂糖、牛乳で煮出してチャイ♪