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【コラム007】ビジュもGood!高機能な古からの贈り物「経木らっぷ」でエコと美味しいを叶えよう

 10月8日は「木の日」なんだそうです。さて、「経木」(きょうぎ)をご存知でしょうか?現代の一般家庭では、日常的に使われるシーンは少なくなりましたが、時代劇や古い映画などで、おにぎりなどを包んでいるもののイメージを持つ人は多いかもしれません。木を薄く削って作られる「経木」は、抗菌作用があり、包装材として使えば食べ物の鮮度や風味を長く保つことができるとして、遠い昔から広く利用されてきました。今でも、お肉屋さん、お魚屋さんやお寿司屋さんなど、吸水性や抗菌作用を高く評価して使い続けているお店は意外と多いそうです。

昨今では、プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化して社会問題となり、プラスチックの不適正な利用を控える動きがある中で、経木はエコ素材としても再評価されています。一方で、プラスチック製資材の台頭により経木使用量が激減し、職人さんが減ってしまったという現状も。

クアントバスタで販売されている「経木らっぷ」は、阿部経木店(群馬県)を営む経木職人親子の手づくり。職人さんの考え方や姿勢に共感して取り扱っている、という胸アツなお話が筆者はとても好きなので、ご紹介します。

経木作りの繁忙期は、サンマなどの水揚げが多くなり包装資材としての需要が高まる秋口から年末。親子二人で作れる量は限られるため、注文に間に合わない場合はプラスチック製品などに取引先を持って行かれることもあり、持続させるには工夫が必要でした。利益確保のため、息子さんを中心に新たな企画を立ち上げて方法を模索し、現在は一般消費者向けの販売も少しずつ拡がりつつあるとのこと。

クアントバスタは、希少な伝統的経木作りを守り続ける職人親子の「応援してくれる人たちがいるので、僕たちももっと頑張っていきたい」という言葉に共感し、応援したいという熱い気持ちで取り扱いを決めたそうです。

▲クアントバスタ代表・中田(左)と経木職人の阿部さん親子

このエピソードには、シンプルに経木のすごさを実感したいという思いを超えて、自分もわずかながら使うことで応援できる嬉しさを感じました。

〈『経木らっぷ』の特長とおすすめの使い方〉
●原料の安全性と機能性
長野県産アカマツのみ使用し、計画伐採されたアカマツを余すところなく使い切り!薬剤は一切不使用で、無垢のアカマツを独自のカンナで薄く削り出したたけの完全無添加!
アカマツを薄く加工することにより、天然の抗菌性と通気性、吸水性、保湿性などに優れた機能性抜群の経木に。松の木の殺菌成分によって鮮度を保ち、臭みが消えやすくなります。

●手軽で便利
簡単にハサミで好きな大きさや形に、自由にカット可能。使用後は燃えるゴミとして処理OK!コンポストにも入れられるエコ素材。

●使い方
【包む】一度はやりたいおにぎり。そのほか、食パンを包んで冷凍すると乾燥を防いで美味しさをキープ!
【敷く】キッチンペーパーの代用として揚げ物の油切りに。お弁当箱の内側に(上に載せれば抗菌シートにもなる!)。煮魚調理のときの煮崩れや焦げつき防止、また取り出しやすいよう鍋底に。蒸し物をするときせいろに。肉や魚をカットするときまな板に敷。
【飾る】揚げ物や肉料理、刺身などをそのまま載せてオシャレに演出。肉や魚のドリップや血もよく吸います◎

お手製のおかずやおにぎりを包んで、秋の行楽に行くもよし。来客時にお料理を振る舞う際の、盛り付けに使うもよし。使うだけで、山や海を守るエコ活に繋がるのみならず、食の安全や職人さんの技術を守ることに一役買えるのも嬉しいですよね。
美味しそうに見せてくれるビジュアルの良さと機能性の高さを、「経木らっぷ」でぜひ堪能してください!

ライター/田村サチ
湘南在住。
美容・健康、ファッションをメインにライターとして活動。
ワーカホリックで体調を崩して以来、"いかに健康的且つ楽しく日々過ごすか"をテーマに海街ロハスライフを謳歌中。
美味しくヘルシーなお手軽フードや伝統工芸に興味津々!