【コラム011】体もよろこぶお屠蘇で 古き良き慣わしをつなげていこう
年明けが目前に迫ってきていますが、お休みに大切な人たちと会えるのを楽しみにしていると、せわしくともラストスパートで歳の終わりを駆け抜けられる感じがしますよね。
そんな中でも、おめでたい日をみんなで楽しむためにお正月の準備は出来るだけやっておきたいところです。日本のお正月は元旦をはじめとした、三が日がメイン。数日のために、丁寧にあらゆる準備をしますよね。門松や鏡餅を飾ったり、おせちやお雑煮といった特別なお料理を用意するなど、時代が移り変われど昔からのしきたりを大切にして過ごすのは、気持ちもシャンとして良いものです。
お正月のしきたりで筆者が思い出深いのは、元旦に起床して家族全員が揃ったら、お屠蘇をいただく儀式です。子供なのに?と思いながらも、ペロッとなめるように少しだけ飲んだのをよく覚えています。私は家族の中で末子だったので、おじいちゃんから注がれたお屠蘇を毎年誰よりも最初に飲んでいました。大人になってその理由を知りましたが、お屠蘇のいただき方は、一般的に最年長者が最年少者に注ぎ、年少者から年長者へと順に盃をすすめるというのが作法だそう。「未来の象徴」である子どもの行く末の平安を願うとともに、若者の生気を年長者へ渡すという意味が込められているらしく、なんとも微笑ましく素敵な慣わしですよね。あとは、厄年の人は最後に飲み、厄年以外の人から厄を祓う力を分けてもらう、などの言い伝えもあるようです。それで厄払いできるなら、やっておきたいところですね!
さて、この「お屠蘇」、日本酒なら何を飲んでも良いというわけではないのです。そもそもお屠蘇自体、そのまま飲むお酒ではありません。薬用植物を配合した漢方薬として用いられる「屠蘇散(とそさん)」を、お酒やみりんに漬け込んだものを「お屠蘇」と呼びます。お屠蘇は、無病息災や長寿を願う縁起物と言われ、元旦や結婚式などのハレの日に飲まれる「祝い酒」として古くから親しまれてきました。
原料には海外産スパイスを用いるものが多い中、クアントバスタで取り扱っている屠蘇散は、すべての原料を国産かつ、農薬不使用に厳選したこだわりよう。「つむぎ漢方薬局」が監修した、クアントバスタオリジナルレシピなのもポイントです。お屠蘇の作り方は簡単で、屠蘇散1包を、酒1合またはみりん1合に入れて6〜8時間浸すだけ!2包入りなので、少人数用に作ったり、酒とみりんそれぞれ異なるものに浸してお屠蘇をバリエーションで楽しむことができるのもうれしいですね。
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【漢方薬局調合のオリジナルスパイス】
◆QuantoBastaオリジナル「国産原料でつくった屠蘇散」最大の魅力!
屠蘇散に使うスパイスの選定は、「つむぎ漢方薬局」店主の村田明美さんが監修しています。つむぎ漢方薬局は、妊活や更年期の体質改善など、漢方相談に定評のある、延べ4万人のカウンセリング実績を誇る横浜の漢方薬局。女性のお悩みに寄り添い続ける漢方薬局の店主がこの原料に選んだスパイスは、柚子・松葉・クロモジ・赤山椒・延命草の5種。冷え対策にもおすすめの、体を温めることを意識したラインナップです。
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筆者は、少しお砂糖を加えて作るのがお気に入りです!
ハレの日には縁起良く、家族みんなで楽しめるお祝いのお屠蘇を。
手軽に作って、素晴らしい日本の伝統的な習慣を継承していきませんか?
ライター/田村サチ
湘南在住。
美容・健康、ファッションをメインにライターとして活動。
ワーカホリックで体調を崩して以来、"いかに健康的且つ楽しく日々過ごすか"をテーマに海街ロハスライフを謳歌中。
美味しくヘルシーなお手軽フードや伝統工芸に興味津々!
